暗号資産・仮想通貨の始め方 始めるときの注意点と取引所開設

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こんばんは、ひろしと申します。わたしは暗号資産を初めて5年になりました。最初は資本(日本円を)を少しずつ入れていたのですが、徐々に暗号資産の儲け方がわかってきましたので、ブログに書いていこうと思います。私の経験を踏まえて初めての方にもわかりやすいように暗号資産についてのノウハウを書いていこうと思います。

 

質問とお問い合わせについて

質問がありましたら右上のフォームに入力・送信をお願いします。時間が許す限り回答させていただきます。

暗号資産・仮想通貨の初心者が初めに心得ておく事項

暗号資産を始めるにあたっての心得を記載していきます。私自身の経験からマイナス面を正直に書きますので、事故にあった時に気が楽になると思います。



暗号資産・仮想通貨は投資なので、全て自己責任

暗号資産は現在1万種類以上存在し、毎日タケノコのように生まれては消えているのが現状です。しかし、投資しで100%以上のリターンが得られる通貨は1%以下です。また、詐欺もたくさん存在し、詐欺師は新しい通貨を作成し、SNSなどで販売してきます。やがて、通貨に対する利息(リワード)が不足すると、即座にサーバーが飛びます。こうなるといままで投資したものは全くの電子ごみになってしまい、事実上回収は不可能です。もしも投資するならば、自分で情報を多方面から調査の上で投資することが大切です。


深くはまる程日々の資産額が変動

暗号資産は、株式投資や不動産投資と違って、日々の変動が大きいのが特徴です。50%の暴落、暴騰などは日常茶飯事で、中には一日で2000%の上昇したものもあります。いかに運営がしっかりしている通貨を創業初期段階で安く手に入れることが利益のポイントになります。因みに、私は2021年度で100倍以上になった通貨は3通貨ありました。非常に夢がありますね。


詐欺が非常に多い業界

SNSで暗号資産の発信をはじめると様々な人やインフルエンサーから情報が飛び込んできます。これらの情報については90%以上が損をする場合が多く、インフルエンサーを訴える事例は出ているものの、資金回収に至った事例を聞きません。特に有名人なんかはググればすぐにマイナス情報が出てきます。個人からの情報については投資の前に必ず下調べを行うようにしましょう。


暗号資産をはじめる手続き(口座開設)

1.日本の口座開設

日本の取引所で口座開設を行います。

以下のバナーでGMOコイン、Coincheck、Liquidの新規口座が開設可能です。とりわけ巷でも有名なCoincheckは使い勝手が良いので、開いておきましょう。もしもアカウントの設定方法で不明な点がありましたら右の問い合わせフォームで問い合わせください。

コインチェックに登録する

GMOコインに登録する

QUOINEXに登録する






2.海外取引所の口座開設

バイナンス(BINANCE)

バイナンス(BINANCE):仮想通貨業界で常にトップの海外取引所です。安定しています。初心者の方は取り合えずアカウントを作成しておきましょう。仮想通貨で大きな利益をつくるには必ず海外取引所の開設が必要になります。

https://www.binance.com/en/register?ref=C7MQP6GI



KUCOIN

取り扱い通貨の多い取引所です。開設しておくと、沢山の通貨が購入可能なので便利です。

https://www.kucoin.com/ucenter/signup?rcode=7etN17

OKEX

okex:アメリカでメジャーな取引所です。安定しています。

https://www.okex.com/join/1917665


3.ウォレットの作成

仮想通貨を取引所の管理外に保存するのにウォレットが必要になります。ここでは初心者でも安全なMETAMASKについて解説します。


・METAMASK:CROMEやedge、brave等のブラウザの拡張機能でで使えるウォレットです

1.ウォレットのダウンロード

最初に下のリンクからMETAMASKのページへ飛び、右上のDownloadでブラウザの拡張機能に追加します。

MetaMask


2.ウォレットを作成

拡張機能が追加されたら、下の開始画面が出ると思います。開始を押してウォレットの作成を開始します。

3.ウォレットのセットアップ

下の画面で、”さあセットアップしましょう”の下に表示されている”ウォレットの作成”を選び、”MetaMask の品質向上へのご協力のお願い”画面がでます。同意します。

4.パスワードの作成

パスワードの作成画面が出るので、複雑なパスワードを設定しましょう。最低数字+英数字大文字小文字混合で10文字以上が良いと思います。パスワードを入力して同意・作成を押し、次ページのビデオを視聴します。

注意:パスワード は必ず紙などに書き留めるのを推奨します。ウェブ上だとハッキングされやすいです。

5.シークレットリカバリーフェーズ

シークレットリカバリーフェーズ をメモします。

注意: 5.シークレットリカバリーフェーズ は必ず紙などに書き留めるのを推奨します。ウェブ上だとハッキングされやすいです。

6. シークレットリカバリーフェーズ の確認

下の画面で シークレットリカバリーフェーズ を確認すれば、ウォレットの完成です。

7.アドレスの確認

ウォレットを開くには右上の狐マークを押して、パスワードを入力します。そうすると、別途画面が立ち上がり、ウォレットの中身が表示されます。下図のACCOUNT1の下にあるのが、ウォレットのアドレスです。二重□ボタンを押すと、0xではじまる16桁のアドレスがコピーされますので、メモ帳等に張り付けておいてください。アドレスは他人に漏れても大丈夫な情報です。

基本的な取引方法

1.日本円を送金

自分の銀行口座から取引所の指定する口座に日本円を入金します。通常入金後30分ぐらいで取引所口座に金額が反映されます。


2.日本円で暗号資産を購入

取引所で暗号資産を購入しましょう。ビットコイン(BTC),イーサリアム(ETH),リップル(XRP)などです。そのまま移動せずに値上がりを待つのも良いですが、海外で沢山の種類の通貨を取引したいのであれば、海外送金のためにイーサリアム(ETH)の購入がお勧めです。BTCでも送金は可能ですが、手数料が高く、送金が遅いです。


3.海外取引所へ送金(BINANCEの事例)

ETHを購入したら、日本の取引所で出金手続きを行います。下はGMOコインの送金画面です。


1.ETHアドレスの取得

最初にBINANCEのWALLETでETHのDEPOSITを開き、以下のようなETHアドレスを取得します。

0xcf0a9e4e1c084d1d08df370206f49914c5de1f25

ETHアドレスにBEP20とERC20がありますが、最近(2022.1)はBEP20の送金が主流となっています。ERC20はETHの高騰とともに送金手数料が高い為、BEP20が主流となってきています。

注意:2022年1月現在。日本の取引所はERC20しか対応していないので、注意しましょう。日本の取引所への入出金は必ずERC20です。


2.日本の取引所から出金

日本の取引所でETHの出金手続きを行います。送金するETHの数量とETHアドレスを指定します。送金ボタンを押すと登録したメールアドレスに認証メールが飛びます。メールで認証を行うと10分程度で海外の取引所に送金が完了します。最近はETHの高騰に伴い送金手数料が高騰している為、安い通貨を選んで送金してください。2021.5月時点では、下図の通貨の中ではBCHが最も安いです。


3.着金確認

着金が完了すると、BINANCEの右上、WALLETを確認すると、ETHの数量が増えているはずです。

METAMASKに送る場合でも、同様にMWTAMASKのアドレスに送ればよいです。

着金したETHで様々な通貨を取引しましょう。BINANCEではMARKETを押して、ALTS MARKETでETHを指定しましょう。すると、ZIL/ETH,BNB/ETHなどのETHペアの通貨が表示されます。

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はじめに

こんにちは、ひろしです。仮想通貨も2021年末にかけて盛り上がってきましたね。中でも今年はNFTという非代替性の絵が流行しており、値上がりが顕著です。ここではNFTの購入方法について解説して行きたいと思います。

因みにここでは仮想通貨の始め方からではなく、初歩的な準備が整った上での解説をします。

NFTを購入するには以下の条件が揃っていることが必要です。


1.仮想通貨取引所で仮想通貨を持っている

2.METAMASKのウォレットを持っている


上記2つの条件を揃えるのがわからない方や、準備が出来ていない方は、暗号資産・仮想通貨の始め方を参照ください。


OPENSEAへアクセス

OPENSEAにアクセスします。



ウォレット接続

右上の青丸PROFILEを押すとMETAMASKが起動します。

METAMASKがわからない方は、 暗号資産・仮想通貨の始め方に記載していますので参照ください。



METAMASKのパスワードを入力してログインします。

ログインすると、OPENSEAで自分のアドレスに入っているNFTを確認することが出来ます。




購入と確認方法

購入一覧を見る

右上のMARKET PLACEを押すと、販売しているNFTの一覧が出てきます。



購入条件を絞る

左のフィルターを使って購入対象をフィルタリングします。


今すぐ購入:価格設定がされており、指定価格で即購入可能

オークション:オークション形式の販売

新着:新たに販売されたNFTが表示されます

オファーあり:表示価格よりも低い価格でオファー中のNFTが表示されます


購入する

購入対象が決まったら、NFTをクリック、詳細が表示されますので、BUYNOWを押します。




COLLECTION DETAILが表示されるので、I HAVE~にチェックを入れます。


チェックアウトを押して、METAMASKの署名を押すとブロックチェーンに情報が飛びます。




しばらくすると(5秒~5分)右下にキツネのマークとTRANSACTION COMFORMと表示が出て購入完了です。

プロフィールのCOLLECTIONにも表示されますので、確認しましょう。


暗号資産・仮想通貨の始め方


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仮想通貨・暗号通貨で詐欺に会わないために

 こんにちは。管理人のひろしです。このページを開いた方は恐らく仮想通貨を初めて間もない方が多いでしょう。そんな方々が詐欺(SCAM)に会わないために私の体験から実例を抽出して、詐欺に会わないための方法を記します。


投資サイトの注意点

 初めてのサイトを訪問したら、サイトのページ数や、構成を注意深く観察することが大事です。詐欺サイトのほとんどは作りこまれておらず、ページ自体も”~億円”とか”1000倍”などのJPEG画像を多用するのが特徴です。

 また、検索結果のサイト順位は20以下であることが多く、”必ずもうかる”から検索上位になるはずなのに、上位には登場しません。


インフルエンサー

 仮想通貨業界にはインフルエンサーと呼ばれる方々が存在します。これらの方々の投資案件を見てきましたが、100%詐欺でした。伏せて書くと、IZUM●氏やSHIMIZ●氏、等が有名な方です。

 これら詐欺の特徴は必ず”セミナー”を行うことです。私は行ったことが無いのですが、集団昏睡のような状態に陥り、投資してしまうようです。投資の際には必ずインフルエンサーの名前でネット検索を行い、詐欺を訴える人がいないか確認が必要です。また、これらの詐欺師は名前も変える事が多いので、注意が必要です。


自分でやらない投資

 投資勧誘で月利10%などと唄うものは99%詐欺です。複利計算サイトなどで月利10%を計算してみてください。資本が一年で3倍、3年で30倍にもなっています。

 ここで、なぜ自己投資で資金を十分増やせるのに、手間をかけて人に勧めるか考えてみてください。そうです、絶対増えないのです。狙っているのは貴方の資本を狙っており、投資初期段階においては配当を出すものの、7か月後には配当が原資を超えるので、飛びます。このスキームをポンジスキームと呼んでいます。


ステーキング詐欺

 資産をシステムに預け入れる事で毎月5%程度の収入(ステーキング)が得られるサイトが存在します。紛らわしいのは、大手の正当なステーキングが得られる取引所でも5%程度の月利はざらにあり、月利の高さで見分けがつかないことです。資産を預ける際は必ず大手取引所にしましょう。最近だとロシア語でステーキングを募るサイトが増えています。もちろん資金を預け入れて1か月ぐらいでサイトは飛びます。


情報流出と資産の流出

 私は度々情報の流出と、資産の盗難に会いました。以下に私が被害に会った実例や回避方法を解説します。


パスワード流出

 皆さんは様々なアカウントをお持ちかと思います。GMAILに始まり、アマゾン、ヤフー等をお持ちかと思いますが、最近では簡単なパスワードは受け付けないアカウントがほとんどです。

 パスワードが複雑だと一見盗まれないと思いがちですが、私はHOTMAIL(20桁)とEVERNOTE(10桁)のパスワードを盗まれました。未遂で終わったのですが、沢山のアカウントのパスワードが日々解析され、アタックを掛けられている状況です。


フィッシィング詐欺

  突然GMAILやアマゾンの管理者からメールが来て、貴方のパスワードを変更して下さいとか、貴方のパスワードが流出被害に会いました等が書かれています。そして、メール本文の中にリンクが張られていて、リンクに飛ぶとパスワードを要求されます。このリンク先は巧妙にGMAIL等のHPに似せて作られていて、ドメイン名を確認すると、G.MAIL.COMとかAMZON.COM等と違っています。そしてパスワードを入力した瞬間に盗まれ、悪用されます。


ブラウザの脆弱性

 私はGOOGLE CROMEを使っているのですが、ある時期から余計なエロ広告が出るようになりました。そしてある日間違って広告をクリックしてしまいました。その瞬間エロサイト(ADULT FINDER)に飛んだ瞬間にパスワードを取られました。

 CROMEの脆弱性は直せないので、今ではEDGE,BRAVE,FIREFOXなどを使うようにしています。特にFIREFOXは自動でメールのパスワード流出を検出してくれるのでとても安心です。


2段階認証

 需要なアカウントには必ず2段階認証をつけましょう。2段階認証とは、パスワードを入力してうえでさらにSMSによるワンタイムパスワードの送信やGOOGLE 認証システムを使用してワンタイムパスワードを発行してログインします。

 現状入金金額が大きいアカウントには必ず2段階認証をつけるようにしています。不正アクセスや、普段使用しないIPアドレスからのアクセスがあると必ずメールで確認が来るので、確認が来たら不正アクセスなのでパスワードを頻繁に変えるようにしています。

仮想通貨の自動取引について

暗号資産・仮想通貨高額エアドロップ 随時更新 2021/1/5

仮想通貨・暗号資産の重要キーワードDEFIとは?

こんにちは。2020年4月以降、徐々に仮想通貨市場に活気が戻ってきましたね。最近ではXEMが異常な値上がりを見せています。仮想通貨に投資をする上で、覚えておきたいキーワードの一つにDeFi(ディーファイ)があります。今回はその解説記事です。


DeFiとはなにか?

DeFi(ディーファイ)とは、Decentralized Financeの略で、日本語では分散金融などといわれています。要は私たちが、普段使っている金融サービス(預金、保険、債券など)が「中銀行、もしくはそれに準ずる機関によって管理=Centralize」されているのに対し、ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産上だけで完結する金融システムが「分散して管理=Decentralized」されていることを指すものです。

DeFiの分野では日進月歩でイノベーションが起きているため、全体を理解しようとしてもとても難しくなってしまうので、ここでは初心者向けに要点だけを説明します。

簡単に説明すると、いま私たちが銀行にお金を預けたり、ローンを組んだりする場合、必ず銀行などの金融機関を通してサービスを受けていますよね?それらのサービスを暗号資産を持っているユーザが、暗号資産上だけで完結させる「金融サービス」がDeFiなのです。



DeFiにより実現されるサービス

では、銀行を介さずに提供される金融サービス、暗号資産を使った金融サービスはどのようなものがあり、どのような仕組みで動いているのでしょうか。

基本的には、私たちが法定通貨を使って享受している金融サービスの暗号資産版というイメージでおおむねあっています。しかし、大きく異なるのは中央管理者が存在せず、一定のプログラムの下で分散して管理されているという点です。

例えば、DeFi主要サービスの一つでるデジタル資産の貸付・借入を見てみましょう。通常の金融機関でお金を借りる場合、信用審査があり、借金を返済できるか審査を行う必要があります。そのため、審査に時間がかかったり、必要としていても審査に落ちてお金を借りられなかったりするのです。しかし、DeFiを使った貸付サービスは一定の条件さえ満たせば、だれでも借りることができるため、従来のサービスを受けられない人々へも広く提供することが可能なのです。

加えて、中央管理者が存在しないため、管理コストが非常に低いというのも特徴の一つです。先ほどの例で挙げると、信用審査には人件費がかかります。またその信用情報を管理するためのシステムの維持費用も掛かってきます。しかし、DeFiを使ったサービスであれば、それらはすべてプログラムが完結してくれるので、管理費用が全く掛からないのです。

このように、DeFiを使った金融サービスは従来の枠組みにとらわれず、幅広い分野での応用が期待されます。しかし、同時に法的規制を受けないため、詐欺まがいのサービスが出てくる可能性も否めません。数年前に仮想通貨を使った資金集め、ICOが話題になりましたが、その内実は詐欺まがいのものも多く、最近ではその市場は縮小傾向にあります。

法の規制がないからこそ、自由な発想で今までにない新たなサービスが出てくる反面、規制がないことをいいことに、それを悪用する方たちがいるのも事実です。

投資をする際は十分注意する必要がありますが、暗号資産だけで完結する金融サービスが登場したことで、いよいよ法定通貨に代わる通貨、資産として暗号資産の真価が問われているのかもしれません。


暗号資産・仮想通貨高額エアドロップ 随時更新 2021/1/5

仮想通貨の自動取引について